百種屋の生活

 


スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

竹炭 

 いやー、大変長らくお待たせを致しました。(自分が一番待っていた。)

 本日、いや、もう日をまたいでいるので昨日の午前9時ごろから竹炭を焼いています。

 竹炭は前からやりたいなぁなんて考えていましたが、今年の始めごろTさんが我が家に来てくれた際に意気投合し、一気に加速しました。しかし、その頃我が家は水不足、冬場の乾季で結構大変でしたので、セメントを練る水も惜しい状況でした。

 そんなこんなで3月上旬製作開始、しかし、前半は急ピッチで進んだものの後半は雨やら結婚式の準備やらで難航しました。朝玄関を開けるたびにブルーシートが掛けられた作り掛けの窯、そんなもどかしい日々が半月ほどありました。

 今月に入り、最後の追い込み、ようやく窯が完成したのでありました。

 安心したのもつかの間、想定外に竹を割る作業が半端なく大変なのです。ご存知のように、竹には孟宗竹、真竹、ハチクの3種類があり、今回は一番太い孟宗竹でチャレンジ。乾燥前に割ればまだマシだったものを、乾燥後に割ったので硬くてこれまた難航しました。
 しかも、竹って割ってみると本当に驚くほどカサが減ってしまい、窯に詰めるまでに何度か追加で切りにいきました。乾燥前の竹を使うなんてご法度ですが今回は初という事でご勘弁。

 そして、火を入れたわけです。

 しかし、今は炭化させるタイミング(煙突と通気口にふたをする)がいまいち分からない状況です。煙の色が変わるとか、煙の温度で判断するとか書いてありますが、当然暗くて色はあまり分からないし、温度計なんてない。勝手に、竹酢が落ちなくなったら蓋してしまえと考えて今そのタイミングを待っていますがなかなかそれに至りません。

 一連の工程をやってみて、竹炭ってきっと繊細で職人技なんだろうと思っています。竹の乾燥具合、煙の色、窯の暑さなんかを肌で感じて温度を調節して、炭化を行う。甘く見ていたけど結構難しい仕事です。

 結局炭化を始めたのはAM2時、通気口をふさいで就寝。

 翌朝、煙が結構漏れていたので、応急的に隙間をふさいでニコリの入学式へ。

 炭を焼き始めてから4日目、つまり今日。窯開き。

 緊張の瞬間です。
 
 見た目はすごく良い感じ、しかしなんか重い、なんか怪しい。

 未炭化の炭が結構ある、6割くらい未炭化。炭化のタイミングが早すぎたのか、もっと温度を低くして、長時間かける必要があるみたい。

 次はもう少し、といいたいところだけど、伐採の時期がとっくに過ぎているので、また来年です。

 準備に結構時間がかかって、焼き始めてから数日窯の中の様子が分からないまま、感覚で工程を進め、窯開き、なんとも男のロマン的なところがある炭焼、はまりそうです。


mini_120303_1144.jpg


mini_120303_1256.jpg


mini_120330_08160002.jpg


SN3S0067.jpg


mini_120406_1412.jpg


mini_120409_1128.jpg


DSC_0027.jpg









スポンサーサイト

« »

04 2012
SUN MON TUE WED THU FRI SAT
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
カテゴリ
アクセス
SNS
mixi:百種屋 face book:木村 陽平

Archive RSS Login
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。