百種屋の生活

 


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きらめ樹 間伐 

 17日、金曜日、奈良県桜井にきらめ樹(皮むき間伐)をしている きらめ樹大和高原の会というチームがあるということで、ちょっくら行ってきました。それでも往復6時間の道のり、和歌山に住んで大分、距離や時間がいい感じに麻痺してきました。

 森に関する事柄は最近するすると進んでいくと、前から書いておりますが、今回もたまたま再開したNさんに誘われ、しかもその日しか空いていないというタイミングでした。上の方はいいとこ入れてくるなぁ~なんて考えながら車を走らせました。

 駅に集合、そして、基地であるメンバーの方の家に。

 無事到着して、会議開始。(このチームは、毎月集まって自分が得た知識や情報、今後の方針などを会議しているということで今回混ぜていただきました。)間伐の方法は皮むき間伐と呼ばれるやり方。詳しくはこちら。このやり方で、樹木が水を活発に吸い上げる期間間伐を行っているとのこと。今回は、その間伐をしている杉、桧の森が今どんな状態にあるのかということを知り、樹高や、間隔、密度を測るための知識を話し合いました。間伐の方法を記した本が一般に売られているということを知りびっくりしました。結構厳密に、樹高の何%の間隔が必要とか色々書いてありました。

 昼食を食べて、実際に森に入り計測。予習なしに行ったボクはなんとなくしかわかりませんでしたが、メンバーの方は本業でないのにも関わらず、素晴らしいチームワークで作業をこなしておりました。会議ももちろん誰もが自分のことと捕らえて発言しておられ、こんなチームができたら心強いと思いました。

 この間伐の長所は、女性、子どもでも皮を剥くことで間伐でき、伐採の時には乾燥しているのでそれほど重くなく、危険も少ないというもの。人工林の現状を知り、人手の少なさをカバーする点では大変有効な方法ですが、何事も、長所短所はあります。皮を剥いたまま放置するため、見た目を気にする所有者がやりたがらないということ、キバチ等の昆虫が発生し、木材の価値が下がるという問題もあるようです。

 何でもそうだけど、その辺りの折り合いが難しいですよね。

 先週森づくり塾でもありましたが、日本は昔から木と共に暮らしてきたため、大変人工林が多い国です。しかしながら、管理をする人でがいません。そのため、近年では、貯水力のない山が土砂崩れや洪水を生み出したり、食べ物の少ない人工林から、獣が降りて来るようになりました。自然林、原生林に戻すには大変長い時間がかかり、問題は深刻です。管理をするのか、それとも自然に戻る手助けをするのか、とにかく人が森に入るという行動を起こさなければいけないことは確かなようです。

  
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